脳卒中のため医療機関を受診

昔の医療の脳卒中と現在の医療の脳卒中の治療開始時期の違いはなぜなのか?急性期・回復期・維持期とわ?

脳卒中のため医療機関を受診

現在の医療における脳卒中

昔の医療現場では脳卒中になった患者さんは1ヶ月間は安静の寝たきり状態が当たり前だったのらしいですが、現在のリハビリの現状としては、意識障害や心疾患など悪い合併症などない限り発症翌日からリハビリを開始します。

理由としては、早期からリハビリの訓練を開始しなければ廃用(不活動)による筋力の低下等をきたし、患者様自身が日常生活に復帰される時期が非常に遅れたりすることが一つの理由として挙げられます。二つの目の理由としては、早期からリハビリを開始した方が回復も早く予後もよくなるからです。一般的にリハビリの現場では発症6ヶ月を経過いたしますと、患者様の身体機能が回復しないわけではないのですが、回復しにくくなります。このことを医療現場ではプラトーと言っています。もちろんプラトーをすぎた後でも医療従事者らによる治療によって回復が報告されている例が何件も報告されています。

では、なぜこのように昔と今の医療による治療で違いがでてきているのでしょうか。医療技術の発達によるものであると言ってしまえば簡単なのですが、少し細かく説明していきたいともいます。以前はCTやMRIなど人間の脳の中を見る画像技術が発達しておらず、人間の脳にどのように影響を与えるかもわからないので、安静が一番効果があると考えられていました。しかし、近年の機械の発達による画像が鮮明になるとともに、医療従事者らの必死の研究により現在では早期からの治療開始が患者様の早期回復に有効であると判明してきたのです。しかし、脳の内部をみる画像の技術などが発達してきたとはいえ、人間の脳の解明は難しく、まだまだわかっていないことばかりあるのが現状です。

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