脳卒中のため医療機関を受診

医療従事者から見た脳卒中対策法をご紹介します。脳卒中において最も気をつけることとは何でしょうか。

脳卒中のため医療機関を受診

医療従事者から見た脳卒中対処法

私は病院に勤めております。医療従事者の視点で最も悲惨に思う病気の一種として脳卒中があります。ちなみに脳卒中とは、病気の総称で、種々ある脳の病気を一くくりにしてそう呼んでいます。基本的には脳の血管が詰まって体の自由が利かなくなったり、その後倒れてしまったりという病気とお考えいただければ差し支えないかと思います。脳卒中の怖いところは、発症しやすい傾向こそありますが、時と場所を選ばずに突然やってくることにあります。脳卒中で入院されるご家族は、急に起きたことに動揺して頭が真っ白になっている方がほとんどです。それほどまでに突然やってくる不幸なのです。対処が遅れれば手遅れになってしまうことが多いですし、後遺症として半身不随を患い、その後の人生を左右するような障害を残す事例も本当に多いです。

そんな恐ろしい脳卒中ですが、医療も大分進んで対処できる施術や、手術もかなり進歩して、最悪のケースを回避する確率も年々上がってきています。しかしながら、絶対的に重要なのは発症してから処置を行うまでの時間です。1分でも1秒でも早く対処するのが絶対的な対策法だと断言します。病院に来てからは出来る限りの対処はしますが、それまでにかかる時間は発症者本人と周りにいる人にかかっています。脳卒中で倒れた方の後日談を聞くと、何かしらの兆候はあります。頭が痛い、くらくらする。ぼーっと、する。など風邪にも似た症状です。確かに、疲れているだけということもありますが、何事も無いと安心していると最悪の結果を招くこともあるのです。医療従事者から言わせていただきますが、少しでも不調だと思ったらすぐに病院に来て下さい。医療技術も進歩して様々な治療法を行うことが出来るようになってきましたが、時間までは戻すことはできません。

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